相続した実家を売却する方法|仲介売却の流れと注意点

この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

最終確認:

目次を開く
  1. 仲介売却の流れ
  2. 仲介と買取の違い
  3. 売却にかかる費用の目安
  4. 売却前に確認しておきたいこと
  5. 誰に相談するか
  6. よくある質問
  7. まとめ・次にすること
  8. 関連記事

相続した実家をどうするか考えたとき、多くの方がまず検討するのが「売却」です。ここでは、最も一般的な仲介による売却の流れと注意点を整理します。

この記事の結論

仲介による売却は、買取に比べて時間はかかりますが、市場価格に近い金額で売れる可能性が高い方法です。相続登記を済ませたうえで、複数の不動産会社に査定を依頼し、媒介契約を結んで売却活動を進めます。

この記事で分かること

  • 仲介売却の全体の流れ
  • 売却前に済ませておくべき手続き
  • 仲介と買取の違い
  • 売却にかかる費用と期間の目安

仲介売却の流れ

1. 相続登記を済ませる
売却するには、被相続人名義のままでは進められません。相続人名義への変更(相続登記)が必要です。2024年4月から相続登記は義務化されています。

2. 複数の不動産会社に査定を依頼する
1社だけでなく、複数社に査定を依頼して金額と対応を比較します。

3. 媒介契約を結ぶ
査定・対応を比較して依頼先を決め、媒介契約(一般・専任・専属専任のいずれか)を結びます。

4. 売却活動を行う
不動産会社がポータルサイトへの掲載、内覧対応などを行います。

5. 売買契約・引き渡し
買主が見つかったら売買契約を結び、決済・引き渡しを行います。

仲介と買取の違い

項目 仲介 買取
売却価格 市場価格に近い 仲介より2〜3割ほど低くなる傾向
売却までの期間 3か月〜半年程度が目安 数週間〜1か月程度が目安
買主 一般の個人・法人 不動産会社
内覧対応 必要(複数回になることもある) 原則1回程度で済むことが多い

時間をかけてでも高く売りたい場合は仲介、早さと手間の少なさを優先する場合は買取が向いています。両方の査定を取り、比較してから決める方法もあります。

仲介・買取の査定を比較してみる

仲介・買取の査定を比較してみる

株式会社ネクサスプロパティマネジメントの公式サイトへ移動します

広告:株式会社ネクサスプロパティマネジメント(A8.net)

売却にかかる費用の目安

費用 目安
仲介手数料 売却価格 × 3%+6万円+消費税(上限額)
印紙税 契約金額に応じて数千円〜数万円
譲渡所得税 売却益が出た場合に課税(特別控除の適用有無で変動)
抵当権抹消費用 被相続人のローンが残っていた場合に発生

売却によって利益(譲渡所得)が出ると、譲渡所得税がかかる場合があります。「空き家の3,000万円特別控除」など、要件を満たせば税負担を軽減できる特例もあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

売却前に確認しておきたいこと

  • 相続人が複数いる場合、売却には相続人全員の同意(遺産分割協議)が必要です
  • 建物の状態(旧耐震、傷みの程度)によっては、仲介での売却が難しく買取のほうが現実的な場合があります
  • 境界が未確定の場合、測量が必要になることがあり、売却までの期間が延びる要因になります
相続登記の手続きについて相談する(広告)

誰に相談するか

内容 相談先
相続登記の手続き 司法書士
売却・査定 不動産会社
譲渡所得税の計算・特例の適用 税理士

よくある質問

Q. 相続登記が済んでいないと、査定も依頼できませんか。 A. 査定自体は登記前でも依頼できる不動産会社が多いです。ただし、実際の売却活動・契約には相続登記の完了が必要です。

Q. 媒介契約の種類はどれを選べばよいですか。 A. 一般媒介は複数社に依頼できる一方、専任・専属専任は1社に絞る代わりに手厚いサポートが受けやすい傾向があります。物件の状況や希望に応じて不動産会社と相談してください。

Q. 売却代金は相続人でどう分けますか。 A. 遺産分割協議で定めた割合、または法定相続分に応じて分けるのが一般的です。売却前に分け方を相続人間で合意しておくとスムーズです。

まとめ・次にすること

  • 仲介売却は、時間をかけて市場価格に近い金額で売りたい場合に向いています
  • 売却前に相続登記を済ませ、相続人全員の同意を得ておく必要があります
  • 複数の不動産会社に査定を依頼し、仲介と買取の両方を比較することをおすすめします

実家の売却について相談する

実家の売却について相談する

株式会社ネクサスプロパティマネジメントの公式サイトへ移動します

広告:株式会社ネクサスプロパティマネジメント(A8.net)

関連記事

この記事について

執筆
実家を相続したら見るサイト 編集部
公開日
最終確認日
修正履歴
なし

※個別の判断は専門家にご確認ください。