「売るべきか、まだ決めきれない」——実家をどうするか結論を急がず、いったん保有を続ける選択をする方も少なくありません。ただし、保有を続けるにも費用と手間がかかります。このチェックリストで、今の負担と見込みを整理してみてください。
このページで分かること
実家を保有し続けるかどうかは、年間の維持費(固定資産税・保険・管理費)、管理の手間、将来使う見込みの3点で判断します。このチェックリストで現状を整理すると、保有を続ける・売る・貸す・解体するといった次の選択肢を検討しやすくなります。
チェックした内容はお使いの端末に自動で保存されます。
実家を保有し続けるか判断するチェックリスト
保有を続ける場合にかかる主な費用
| 費用の種類 | 目安 |
|---|---|
| 固定資産税・都市計画税 | 建物の規模・地域による(住宅用地の特例が使える場合もある) |
| 火災保険料 | 建物の構造・築年数による |
| 管理費用 | 自主管理なら交通費程度、管理サービス委託なら月額数千円〜1万円台が目安 |
空き家を長期間放置し、自治体から「管理不全空家」「特定空家等」に指定されると、固定資産税の住宅用地特例が解除され、税負担が増える場合があります。保有を続けると決めた場合も、最低限の管理は欠かさないようにしてください。
判断に迷ったときの考え方
- 「まだ決められない」という場合は、無理に今すぐ結論を出す必要はありません。ただし、いつまでも先延ばしにすると、建物の老朽化が進み、選択肢が狭まっていく点には注意してください。
- 保有を続けるにしても「1年ごとに見直す」など期限を区切っておくと、判断を先送りにしすぎずに済みます。
- 迷う場合は、売る・貸す・保有する・解体するの4つの選択肢を一度比較してみることをおすすめします。
誰に相談するか
| 内容 | 相談先 |
|---|---|
| 空き家の管理を任せたい | 空き家管理サービス |
| 保有を続けるか売却するか迷っている | 不動産会社(査定は無料の場合が多い) |
| 固定資産税・税負担について知りたい | 税理士、市区町村の窓口 |
まとめ・次にすること
- 保有を続けるかどうかは、維持費・管理の手間・将来使う見込みの3点で判断します
- このチェックリストで現状を整理すると、次に取るべき選択肢が見えやすくなります
- 保有を続ける場合も、放置せず最低限の管理を続けることが大切です